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日本郵船株式会社

フェアトレード・ワークプレイス・ゴールド登録事業者

日本郵船株式会社

日本郵船株式会社は【社内食堂・カフェでの提供】に国際フェアトレード認証製品【コーヒー、紅茶】を使用し、年間2万杯以上提供するフェアトレード・ワークプレイス・ゴールドに登録されています。 日本郵船は1885年創業の、世界中でエネルギー資源や原材料、製品など様々なものを運ぶ海運業を中心に、物流事業や客船事業も展開している総合物流企業です。タンカーやばら積み船、自動車専用船、コンテナ船など多様な船を運航しています。持続可能な未来の実現に向けて、環境への配慮を大切にし、多くのパートナーと協力しながら、海洋保全や海事産業の脱炭素化などに取り組んでいます。

公式HP:日本郵船株式会社HP サステナビリティ
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日本郵船のフェアトレード・アクション

日本郵船本店の社員喫茶室にて2016 年より販売する全てのコーヒー・紅茶を国際フェアトレード認証製品に切り替え、累計約71万杯を提供

「日本郵船では、フェアトレードの大切さを社員に知ってもらうため、2015年度から社内での取り組みをスタートしました。

最初の一歩として、社内の喫茶室で販売するコーヒーの一部と来客用のコーヒーを、国際フェアトレード認証を受けた商品に切り替え、この取り組みを広く知ってもらうために、併せてポスターの掲示や社内講演会、ワークショップなどを開催しました。2016年度からは、本活動への社員の理解も増し、喫茶室で提供するすべてのコーヒーやコーヒー飲料、紅茶を、フェアトレード認証の商品に全面的に切り替えました。

その結果、提供したコーヒーの数が徐々に増え続け、2023年度には生産者への貢献が評価され、「フェアトレード・ワークプレイスゴールド」に認定された4社のうちの1社に選ばれました。これまでに当社は累計約71万杯のフェアトレードコーヒーを提供しており、年間で4万〜7万杯ほどの消費につながっています。

今後も、社内に持続可能なフェアトレード認定商品に対する関心を高めてもらえるよう、講演会などを通じて情報発信を続けていく予定です。」

日本郵船株式会社