日本生活協同組合連合会
フェアトレード・ワークプレイス登録事業者
日本生活協同組合連合会
日本生活協同組合連合会 は【従業員向け飲食での提供、景品・表彰での提供】に国際フェアトレード認証製品【コーヒー、紅茶】を使用し、フェアトレード・ワークプレイスに登録されています。
公式HP:コープのエシカル>フェアトレード
日本生活協同組合連合会のフェアトレード・アクション
職員間のフェアトレード認知度の底上げを目指し、フェアトレードの学習会を開催し、組織内イベントでフェアトレード商品を活用

「日本生協連では、生協組合員向けのフェアトレード商品として、バナナ・コーヒー・紅茶の調達・供給を行っていますが、商品開発に関わらない職員も多数いることから、職員間のフェアトレード認知度に偏りがある状態でした。そこで2024年度は、認知度の底上げを目標に、フェアトレード・ラベル・ジャパンの潮崎様を講師におよびした学習会や、組織内イベントでのフェアトレード商品の活用を行いました。その結果「フェアトレード商品購入に関する心理的ハードルが下がった」「コーヒーなどのフェアトレード産品以外も含め、商品の先には生産者がいることを心がけたい」「学んだことを、まずは家族に知らせたい」といった好意的な反応があり、共感者が増えた実感を持っています。今後は、オフィス1F共用部でのフェアトレード関連の展示、PB商品(コープ商品)の利用促進企画の開催に取り組みを広げ、職員1人1人のサステナビリティ課題への意識向上、エシカル消費への行動変容を目指したいと考えています。」
日本生活協同組合連合会
COOPの国際フェアトレード認証商品
日本生協連は、2013年からフェアトレード認証商品の発売を開始しました。現在では、バナナ、コーヒー、紅茶の3種類、認証商品を展開しています。2024年では、規格違いを含めて合計10商品、2.6億円を供給しました。
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