グリーン購入ネットワーク主催、フェアトレード・ジャパン共催によるセミナー「企業活動における人権問題とリスク管理の在り方 －人権方針の策定から人権デュー・ディリジェンスの実施－」を、7月2日（水）15時～17時にオンラインにて開催致します。

企業活動における人権課題を経営リスクの観点より整理し、人権尊重の取り組みを組織として推進するための人権方針・人権デュー・ディリジェンス（人権DD）の取り組みを事例と共に学ぶ内容となっています。是非ご参加ください。

フェアトレード・ジャパンでは、環境省が推進する環境月間（6月）に合わせて、環境意識の向上とフェアトレードの啓発を目指すキャンペーン「実は、地球にも生き物にもやさしい フェアトレードの環境月間」を開催いたします。

キャンペーンでは、消費者に身近な食品・小売・外食産業などの参画企業によるフェアトレード関連の取り組みを広く紹介し、環境保護に取り組む企業の支援に繋げるほか、フェアトレードの環境保護への寄与などに関する情報を特設ページでご紹介します。また、共通ビジュアルを活用した各企業・店舗からの発信、SNSを活用したプレゼントキャンペーンなど身近で気軽な企画を通じて、社会全体での環境意識の向上を目指します。

ミリオンアクションキャンペーン 2025は、5月31日をもって終了となりました！

今回は過去最大の196もの企業や団体、飲食店等の皆さまにご協力をいただき、全国でフェアトレードを盛り上げることができました。皆さまのご参加・ご協力に、キャンペーン事務局一同、心からお礼を申し上げます。

アクション数については現在集計中となります。6月中旬をめどにキャンペーン特設サイトでご報告を予定しておりますので、引き続きご注目いただけますと幸いです。

これからもフェアトレードの普及のためにさらに大きなムーブメントを、皆さまとともに創っていけたらと思います！今後とも、フェアトレードへの応援をよろしくお願いいたします。

切花と観賞用植物は私たちの身の回りに溢れているにもかかわらず、それらを栽培する労働者の多くは、適切な生活水準を得ることに苦労しています。低賃金に耐え、残業代も支払われず長時間労働を強いられ、傷病手当や産休などの福利厚生も受けられていない労働者がまだまだ多いのが現状です。

花き産業の現状と、フェアトレードの花生産者への取り組みについてご覧ください。

イオンは５月２８日（水）より、「イオン」　「イオンスタイル」など約２３０店舗にて、切り花のカテゴリーとしては国内プライベートブランドとして初めて国際フェアトレード認証を取得したケニア産のローズを数量限定で発売します。

キャンペーンアンバサダーであるジャーナリストの堀潤さんが、国内から海外まで、様々な現場の映像をお伝えするニュース 報道サイト「8bitNews」に、フェアトレード・ラベル・ジャパン事務局長の潮崎 真惟子が出演し、日本のフェアトレード認証市場のシェア8割を誇る主要産品「コーヒー」にフォーカスを当て、”コーヒー2050年問題”について語りました。

アート・メディア・エンタテインメントの力を使い、社会課題解決に取り組む株式会社SEAMES代表のコミンズ・リオさんと、フェアトレードの背景にある課題や、そもそも何故フェアトレードが必要なのか、その意義等について掘り下げる対談をしました。5月フェアトレード月間のミリオンアクションキャンペーンにあわせて配信されています。

2025年5月17日(土)21時30分からラジオTOKYO FM『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』に弊団体事務局長潮崎真惟子が出演しました。

5月フェアトレード月間のミリオンアクションキャンペーンにあわせて、フェアトレードの最新状況についてお話する予定です。

詳しくはこちらをご覧ください↓

https://audee.jp/program/show/23692

※radikoでもアーカイブを聞いていただけます。

フェアトレード(FAIRTRADE)は、公正な取引を通じた世界の貧困問題の解決、生産者の持続可能な生活の実現を目指して活動する国際ネットワーク組織です。開発途上国 70カ国・200万人以上の生産者・労働者と消費国30カ国メンバーが参加しています。　フェアトレードの組織や活動、取り組む課題についてはこちらをご覧ください。

国際フェアトレード基準や、国際フェアトレード認証の仕組み、国際フェアトレード認証ラベルの種類については、こちらをご覧ください。

持続可能な調達の実現のため、ビジネスに国際フェアトレード認証を取り入れることをお考えの方は、事業者の方へのセクションをご覧ください。

製品に国際フェアトレード認証ラベルを貼って販売するには、国際フェアトレード基準を遵守し、認証およびライセンスを受ける必要があります。認証・ライセンスの取得についてのページをご覧ください。

教育や普及啓発目的、メディアでの掲載をご希望の方は、国際フェアトレード認証ラベル使用申請のページをご覧ください。

フェアトレード製品を買う、イベントやキャンペーンに参加する、サポーターになるなど、私たちにできる事は身近にたくさんあります。一人ひとりのアクションで世界を変えていくことができるフェアトレードに、参加しませんか？参加方法について詳しくはこちらをご覧ください。